電雲日報其四十七
世界遺産もいいけど俺遺産。
平成30年6月11日 月曜日
7:30 日報作成
8:00 写真セレクト 関門スマホスナップ
9:00 出発
10:30 撮影
12:00 一時帰宅 鶏卵紙制作
15:30 撮影
20:00 ホテル着
撮影の合間を縫って制作作業を進める。スマホスナップもまとめてみる。
日曜日の報告
1日オフ。門司港、八幡製鉄所、下関と街歩きスナップ。栄枯盛衰の本場? 平家終焉の彼の地では、昭和の遺物がしっかりと残っている。東京は開発も進むが、地方では取り残されてしまう。住居と文化の使い捨て。連綿と受け継がれる家が断絶しているのと、いっときを謳歌したツケが今もそのままになって取り残されてしまっている。これも東京などでは街全体のリノベーションが進んでいたりと格差がある。人口が少ないから仕方がない面もあるだろうが、この規模だからこそ、地方だからこその手があるのではないだろうか。だけど、それが進んでいないから、未だ遺る昭和の遺物を拝むことができたのだけど。世界遺産になったからと遠くからVRで見学させるよりも、こっちの方がリアルでたまらない。ブランドよりもマイブームを貫きたい。