電雲日報其百弐
人工物が自然に溶け込んだとき、想定を超える美が生まれる。東川の景観から。
平成30年8月17日 金曜日
4:00 撮影草案 北海道の展示内容
4:30 日報作成
5:00 荷物整理
5:30 出発 三笠から
6:00 歌志内で入浴
7:00 メール送信等
8:00 歌志内散策
9:30 赤平炭鉱見学
14:00 夕張散策
備忘録
浮玉 石炭 馬鈴薯 鮭 牛乳瓶 ジンギスカン
スイーツ 硬球 米 雪 パン 自然
北海道静物撮影案
空知の炭鉱遺構を見学する。空知ってほかの道内に比べて自然や観光で見劣りするけれど、住んでいた場所だから気になる。掘り下げるときっと魅力が詰まってると思うので、宝探し気分。炭鉱遺構もカタチありきではなく、もっと深いところで表現したい。静物撮影案は完成度さえ高められれば悪くはないと思う。
木曜日の報告
旭川のホテルをチェックアウト後、急ぎのメール対応などあったが、ラーメン食べて東川散策とギャラリー鑑賞。潮田登久子さんの展示、とくに本のシリーズは美しかった。轍シリーズの撮影も東川で良いものが撮れた。自然や風土と溶け込んだときに、道は美しくなると確信した。美瑛、富良野は天候も悪く素通りし、立坑櫓などを見ながら、三笠で就寝。