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電雲日報其百十九

大学で街の活性化とか言うのなら、もっと距離を近づけて開かれた環境になればいいのに。 

平成30年9月3日 月曜日 7:30 日報作成 8:30 メールチェック等 9:30 PC作業 10:00 出発 11:30 撮影 12:30 経理仕事 14:00 データ整理 15:30 撮影 19:00 ひとり作戦会議 溜まってる各作業を片付ける。撮影もしっかりとやりつつ、テキパキと終わらせてしっかりと時間を確保する。今日は明日のために雌伏の時とする。 撮影が終わった午後、札幌市街に戻り広ーい北大構内をフラフラ。博物館で企画展がやっていたのでのぞいてみると、もう最高!1889年の札幌市街地のパノラマ写真や小樽の岩礁でアイヌの方が写ってるものなど、明治初期だと思われる北海道各地の写真も展示してた。幕末期から日本を撮影しているベアトが撮ったものもあったり、札幌のパノラマ写真に施された手彩色なんか、落ち着いた彩度でホント素晴らしい。お話をした学芸員の方は貴重な記録として興奮していたが、完成度が高くて一つの作品として心動かされた。アジェのパリみたいに、もっとたくさん見てみたい。北大にもないらしい、ガラス乾板がどこかに現存してることを願う。 博物館内でフィルムの劣化を調べる試験紙とムックリを買い、学生たちが働くカフェでビールとワインにじゃがバター&塩辛のつまみ付き1000ベロセットでほろ酔い気分。北大は保育園の遠足でも来てたし、都心部にあるのに自然豊かで開放的でまさに市民の憩いの場。のんびりして半日位は過ごせるし、博物館なんて全部まわったらもう一日仕事。学食も食べられるし、札幌来たら必ずぶらぶらしてる大好きな場所。おかげでホテルに着いた時にはもう暗くなっていて撮影できず…。予定は未定、これもまたいとおかし。

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