電雲日報其百三十六
産まれた時の話を聴けてなんか、嬉しかった。生家前の今の光景。 平成30年9月22日 土曜日 5:30 メールチェック等 6:00 準備 6:30 入稿作業前半 7:30 出発 11:00 入稿作業後半 12:00 撮影 19:00 ホテル着 今日から1週間新潟県。その準備に手間取りバタバタしてしまう。撮影前までに前日までの入稿も終える。渋滞具合もやや心配。通常の倍の時間をみているから大丈夫たとは思うけれど…。怒涛の1週間だったから夜はうまい酒を飲みたいと願う。 金曜日の報告 部屋の引き渡しまで無事に終わった、ひと安心。喪ったことは残念だが、順番でもある仕方がない。こんなコトでもなければ会う機会もなかった従姉妹と約20年振りに再会もできた。互いに上はすべて送り出した喪失感と解放感。過去から現在、そして、決して明るくはないけど、近い将来をさりげなく語り合えたのもよかった。次に会うのはいつなのか、もう会わないような気もするけど、それもまたよいと思う。幼少期から共通する記憶を持つ唯一の人がまだいるってことが、なんか不思議と嬉しかった。おかげで撮影も無事終えて、個展にも滑り込めて素晴らしい作品にも出会えた。奥深さに唸った。さらに同じフロアのランニングセレクトショップで、サングラスを衝動買い。こういう出会いも悪くない。忘れられない一週間が過ぎ去っていった。