電雲日報其百八十七
手触り息遣いをカタチにする 平成30年11月12日 月曜日
7:00 メールチェック 7:30 日報作成 8:00 サイクリング 11:00 プリント 13:00 出発 15:30 撮影 21:00 プリント 身体が鈍ってるのに時間ないことを言い訳にしてきた、いかん!身体を動かしてないとアタマも働かない。隙間時間を使ってチャリンコで走る。撮影も無事終えたら気持ちを込めてプリントする。 日曜日の報告 RAW現像に時間がかかり、羽ばたいた時はすでに暗くなってた…。まず押上駅近くのアウラ舎というカフェと写真ギャラリー、レンタル暗室が融合してる素晴らしい空間へ。お目当は壁一面に飾られた21名のバライタ写真、すごいパワーだ。被写体はバラバラなんだけどサイズと額が同じなので思考があちこちいったりしない。暗室も見学させてもらったが、大人の秘密基地って感じですごくいい! その後は浅草へムービングして地元フォトグラと熱く一杯! モノとしてカタチにするイメージをして、必要な技術や機材を投入する。そこを感じられなければ撮る意味なんてない。先人たちが遺してくれた写真文化を自分なりにしっかりと受け継いでいきたい。100年前のプリントに現代はまだ追い付けていないと感じる。本当にまだまだまだだから、取捨選択して前に進む。アナログ感、手触り感をもっともっと求めてカタチにしていく! 良い日だった。