電雲日報其二百獣市

境界線トーン。 平成30年12月6日 木曜日 5:30 メールチェック 6:00 日報作成 7:00 撮影準備 8:30 出発 10:00 『ははとむすめのイタコ写真』撮影 12:00 移動 14:00 作戦会議 15:00 事務作業 15:30 撮影 19:00 画像整理 20:00 資材チェック 午前中は個人的な撮影。必要以上に先入観を持たず、そこにあるリアルな姿をとらえたい。午後はいつもの撮影。今日も委ねながら撮っていきたい。どうなるのかちょっと楽しみ。展示方法が一歩前に進んだので、次の一歩を踏み出す。そのために必要な資材をいろいろ考える。 水曜日の報告 朝から名古屋をバシバシ撮りながら、若松孝二がつくった映画館で塚本晋也の新作『斬』を観る。このテーマを時代劇でみせる辺りにセンスを感じるし、子どもの頃、いけないって教わり、大人でも個人が行えば罪に問われるコトが、国家にはこれを破る権利がある矛盾。人類は勝者だから今いるワケだけど、勝ち続ける過程で何かが麻痺してしまう。敗者は自分を見失うことなく消えていく。正解なんてもちろんないし、立場によっても相違は出てくる。だからこそ考えるコトだと思う。そうしないと麻痺してすべてが消えてなくなってしまいそうだ。眼光だけで演じる役者もよかったし、脳みそにこびりつく塚本晋也らしい五感に訴える演出。とくにあのこの世とあの世の境界線のようなダークなトーンがたまらない! その中で絶叫する蒼井優の美しいコト。オフビートな中村達也の悪役も悪くない。唯一、心配なのは、パンク侍観たときもいたけど、時代劇だから観にいらっしゃる年配方々。エモくてグロい演出をする塚本晋也の作品なので、「うん?」「うん?」「うん?」と疑問符をつけて横で何度も唸っている。水戸黄門や桃太郎侍なんかの勧善懲悪モノをもし期待していたら、それも無理はない、仕方がない。 映画を観た後は再び撮りまくる。テンションが上がりすぎて、次に観ようとしていた時間が過ぎてしまうが仕方がない。フィルムがなくなったので東急ハンズで悩みなら資材を買って宿舎へ戻り試作を試みる…。うまくいった! 第1関門突破! 嬉しすぎてアレコレ考えながら一杯やってたらレイトショーの時間も過ぎてしまう。予定を立ててる意味が薄らいでるけれど、しょうがない。違った扉が開いてると時間なんて同じようには進まない。朝と夜が同時進行でやってくるもんだ。 

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​© photo by Chokko Yamadaya