電雲日報其百四十九
ヒトに触れられるのは刺激になるなぁ〜。 平成30年10月5日 金曜日 6:00 メールチェック等 7:00 日報作成 8:00 読書 9:00 画像セレクト 12:00 プリント 15:00 スキャンテスト 19:00 撮影資材買物 今日、画像をセレクトしてまとめてみる。それをプリントして一度手放してみる。どう感じるのか怖さと期待が半々だけど、やってやる。スキャンを使ったアイデアもカタチにして、まだ完成していない計画を一歩前に進める。 木曜日の報告 暗室にて湿板写真のガラスとインクジェット出力したデジタルネガを鶏卵紙と印画紙へ密着焼き。鶏卵紙は紙の選択と均一に塗布する精度をもっと高めたい。解像度は十分出てる。だからこそ紙の質感をもっと活かして、かぶりも味になるくらいまで持っていきたい。硝酸銀が切れたのでまた手に入れなければ。 銀座で絵画の個展をたまたま2つ鑑賞。写真とは違うようで、どこかで似てもいるような新鮮な気分。ライカギャラリーでの植田正治展のレセプションにもお邪魔できた。オリジナルプリントに触れられたのはもう感激。時代を超越した普遍的な価値があるなぁ〜と思った。展示の仕方や会場とのサイズ感などもよかった。お邪魔させていただき、ありがたい限りである。 さらにそのあとはゴールデン街に押し掛けていろいろ楽しいお酒を飲めた。昼間はずっとアウトプットしつつ、夜はたくさんの人と作品からインプットできた。なんかうれしくなるよい一日。