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あおい寫眞館ぷろじぇくと

撮られて選んで一緒につくる
​ポップアップ写真館イベント

撮られて終わりじゃない、写真づくりも体験する、古くて新しい写真館イベントの誕生です。19世紀に生まれたサイアノタイプ(青写真)という古典写真技法を使います。福島県西会津町に自生する楮の木を刈り取り、伝統的な製法で今もつくられる出ヶ原和紙に、薬品を塗って撮影したネガを重ねて、紫外線で露光。その後、水洗して乾燥すれば、世界で一枚しかないあおい写真の完成です。全行程に約2、3時間かかりますが、カメラマンやスタッフたちと一緒に時間を共有してつくりあげる写真を体験しませんか? 撮ってつくったその日がきっと大切な想い出になるあおい写真が手元にずっと残ります。

当日の流れ

あおい寫眞館は写真家の山田谷直行と仲間の写真館が開催する写真撮影イベント。開催日はその都度、HPやSNSなどで告知します。写真館の素敵なカメラマンがエントリーしたお客さまを撮って、山田谷がつくる写真を担当します。みんなで一緒につくりあげる体験型のイベントです。

打ち合わせ

お客さまとカメラマン、山田谷の三者で流れを確認。方向性を決めてチームとなってよい写真をつくりあげられるよう、一致団結しましょう!

撮影

おひとりはもちろん、カップルや家族、仲間たちと撮るのもOK。写真館のカメラマンが一生の想い出となる写真を撮影します

セレクト

撮影したデータの中からプリントする1枚を一緒に選びましょう。決まったらスタッフが編集を行いネガフィルムを出力します。

印画紙づくり

和紙に感光薬品を塗って印画紙をつくります。塗りつぶしたり、刷毛の跡を残したりと個性の出る工程を体験してください。

露光

感光薬品を塗って印画紙が乾燥したら、ネガフィルムを重ねてUVライトで焼き付けます。だんだん色が濃くなって写真がつくられるプロセスを一緒に味わってください。

水洗

露光を終えたら水道水で印画紙を洗います。イメージが浮き上がる瞬間を味わってもらいたい。つくる写真の醍醐味です。

​乾燥

干して乾燥したらアイロンかけて、いよいよあおい和紙写真の完成です。

完成

​つくる写真の醍醐味をぜひ一緒に体験しましょう。

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