電雲日報其二百酸獣休

土曜日の報告 写真家たちが自分の作品を持ち寄り品評するポートフォリオレビューに参加した。見せ方も含めてそれなりの手応えを掴むコトができたし、まだ足りない部分も見えてきた。やはりこういう場に出ていくことは大切なんだと思う。それと他の方々の作品や作家活動の機微に触れられたのがとてもよかった。みんな自信と不安の境目を行ったり来たりしながらやっている。そういうパーソナルな部分が見え隠れしながら作品を見るとより一層深みがます。写真を撮って作品をつくりながらも、自分を表現しているんだと改めて思った。その後、着付けの大先生に撮らせてくださいとラブコールを送れた。あとはどう実現するのか。夜は久々悪友先輩と2人共偶然和服で一献。近況報告などして今後の協力を仰いだりしてたらだんだん酔っ払い、昔のようにスパーリング。なんにも変わっていなくてホッとする。他にもインスタレーションとしての趣向にヒントも得られた。善き人たちに恵まれて感謝である。 平成31年1月28日 月曜日 13:00 梱包 14:00 経理作業 15:00 スナップ撮影 17:00 事務所 20:00 企画書作成 22:00 展示案立案 寝坊した、、、しょうがない。溜まってるコトを今日は一掃する日。合間に撮り続けてる定点スナップやってから事務所でデータ探してから、大先生へのラブレターを書く。展示でのもう一歩踏み込んだ案をどう実現するのかを考える。 カメラの大きな祭典、CP+内の参加型写真イベント、『御苗場 2019』に出展します。写真を見てもらうだけでなく、光を浴びて像を網膜に焼き付けてから、誰もが五感で感じられる写真集を展示します。撮る側と手に取る側の距離をちょっと近づけるコトを目指しています。山田谷直行という作家名で参加しますが、山田谷は母の旧姓。身体の半分に流れてる血に日の目を見せたく使ってる名前です。 御苗場 2019 https://www.onaeba.com 2/28〜3/3 大さん橋ホール http://www.cpplus.jp/access/ 10:00〜18:00